かつて東京に存在した伝説の自警団。
都内某所の三丁目に本部を置き、増長する地方自治体に押され気味の中央政府に不満を抱き反乱を企てていた。
だが、突如起きた騒乱(東京大決戦)を鎮めようとして、結果的に地方民の英雄となってしまった。
団長は小説家・芥火竜之介。