かつて広島の治安を守っていた国家自警団。
昔ながらの侠客・名余竹一家を五つの分家が支えていたが、跡目争いにより没落。
現在は、本部跡地(区画面積は大幅に縮小)にあるお好み焼き屋「名余竹バンブー」とその店主、看板娘、数名の従業員たちが残るのみとなっている。
書類上の団長は、名余竹本家の「お嬢」である名余竹輝夜。